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泥土圧式シールド(ポンプ圧送)工事における土砂改質について

2013.02.18

 

泥土圧式シールド工事において掘削された土砂は、圧送管を通してポンプで地上へと送られます。その場合、流動性の良い高含水土砂となっていますので、通常ですとバキューム車やベッセル車によって運搬されます。また、平ダンプ車を使用するために現場で改良する場合はセメント系固化材を用いておりましたが、粉じん・養生時間・アルカリ性といった問題点がございます。

今回、弊社のポリマー系改質材(液体タイプ)による土砂改質の様子をご覧ください。弊社のポリマー系改質剤は、
 1.低添加量
 2.即時改良
 3.粉じん無し
 4.Ph=中性
 5.産廃土砂が増えない
などのメリットがございます。

☆注目箇所
高含水土砂が流動性をなくしていく様子をご覧いただけますが、その他バックホーのグラブにもご注目ください。
薬剤添加当初はグラブへ土砂の付着が多く目につきますが、攪拌が進むにつれて付着がなくなります。このことによってバックホーオペレーターの作業性向上と、土砂運搬の際の運搬効率アップにつながります。


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