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Dust shut Q&Aダストシャット

Q 飛散防止となる対象物・対象箇所は?

A 建設・土木工事現場などで細かい砂埃が舞い上がり、作業環境や周辺環境に悪影響をおよぼす場合などで使用されます。使用実績としては、舗装前道路・公園・グラウンド・空港滑走路などです。
また、土砂仮置き場や盛土の崩落防止などにも使用されています。

Q 飛散防止の効果はいつから発現しますか?

A 薬剤を散布直後は地面が湿りますので即時、飛散防止効果を発揮します。
その後、薬剤が乾くと地面表面に被膜が形成されますので、飛散防止効果が継続されます。
(飛散防止期間はカタログ参照) 

Q 被膜の形成とは?

A 薬剤が乾燥するとご家庭で食品を保存する際に使用しているサランラップのような薄い膜ができます。
薬剤が作る被膜は対象物と反応し形成されるものではなく、薬剤自体が結合します。
薬剤を散布することで対象物をサランラップで覆っているようなイメージになることで、粉塵の飛散を防止することになります。

Q 薬剤乾燥時間は?

A 外気温や散布量・散布濃度に依りますが、おおむね1時間~半日です。

Q 乾燥後の強度は?

A 飛散防止の被膜はサランラップのような薄い覆いと想像していただければ、その上を人間が歩いたり、ダンプが通行すれば壊れてしまいます。しかし、ホウキで軽く掃く程度では被膜は壊れません。
薬剤散布量を増やすことで被膜を厚くできますが、薬剤のみで強度を出すことは不可能です。
散布箇所の床面がしっかりと転圧されているようなケースはこの限りではありません。

 

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