A SAP(高吸水性樹脂)は多量に吸水して離水しにくいという特徴から、オムツ・生理用品・ペットシート・携帯トイレ・保冷剤・使い捨てカイロ・塗料等幅広く利用されている材料です。上記以外への利用も受付けておりますので是非お問い合わせください。
A 荷姿ごと(20㎏紙袋、1tフレコン)に在庫しておりますので即時に対応可能です。具体的な納期については是非お問い合わせください。
A はい、弊社では小口のお取引にも対応しております。必要に応じて弊社で在庫することも可能ですので是非お問い合わせください。
A はい、弊社では数g単位の個包装、小詰め、小分け加工も承っております。その他アルミメッキ個包装対応等も是非ご相談ください。
A はい、弊社では抗菌加工も承っております。具体的な仕様等は是非お問い合わせください。
A いいえ、弊社のSAPは人体、環境への毒性はなく、直接肌に触れても問題ありません。SDS等ご覧になりたい方は是非お問い合わせください。
A SAPはSuper absorbent polymerの略で日本では吸水性ポリマー、高吸水性樹脂などと呼ばれます。名前の通りポリマー(重合体)から成る吸水材であり、自重の数百倍以上の水を吸収します。
A SAP(高吸水性樹脂)はポリマーからなる吸水材ですがデンプン系や酢酸ビニル系等様々な種類があります。その中でもおむつなど一般に広く使用されるのはポリアクリル酸ナトリウム系です。
A 多くのSAP(高吸水性樹脂)は白っぽい顆粒状の粉体であり、自重の数百倍以上の水を吸収してゲル状になります。吸水後のSAPは圧力をかけても離水しにくいですが、塩等をかけると即時的に離水するという特徴があります。毒性や危険性はありませんが、乾燥状態での誤飲にはお気を付けください。
A SAP(高吸水性樹脂)を水に入れると内部構造中の塩分が水に溶けだし、内部のみ塩分濃度が非常に高い状態となります。この際SAP内部と外部の塩分濃度を平衡にする物理法則が働き、SAP内部に急速に水が入り込むため、SAPは水を吸収することができます。したがって既に塩分が多く溶けている海水は吸収しにくく、塩が溶けることができない油に対しては吸収能力が発揮できません。
A 吸水後のSAP(高吸水性樹脂)は圧力をかけても離水しにくいですが、乾燥させることで内部の水分が徐々になくなります。(塩をかけることで急激に離水させることも可能です。)乾燥後のSAPは新品の状態には劣りますが再び吸水することが可能です。
A SAPの劣化原因は主に紫外線なので屋外においては非常に緩やかに劣化しますが、屋内保管の場合は長期的に元の性質を担保します。