Two-component solidifying plasticizer TG gel A/B
2液型固結可塑剤 TGゲル A剤・B剤
TGゲル A剤・B剤 特徴
二液が固結して摩擦減少効果が発揮します。
水中においても固結します。
また水分の多い場所では
特に止水注入剤にも使用できます。
A剤・B剤が共に調合しやすい様に
小分けされています。
毒劇物などの環境規制を受ける原材料は
含まれていません。
TGゲル A剤・B剤 用途
- 各種、推進工法用摩擦減少剤(可塑剤)に使用
- シールド工法及びセミシールド工法用止水剤・地盤沈下防止剤に使用
TGゲル A剤・B剤 使用手順
- A剤とB剤は別々に攪拌します。
- A剤は石油缶2缶(50kg)をA液タンクに投入します。その後水を加え200Lとし、攪拌を十分にします。
- B剤は1袋(20kg)をB液タンクに投入しあらかじめ入れて置いた水約190L分と配合して平均約3~5分間攪拌を十分にします。
*B液は特に攪拌する必要があります。水に溶けにくいものが一部原料とされているためタンクの下に沈殿物が溜まる可能性があります。
- A液・B液は別々に圧送してください。
- 圧送中はミキサーを止めないで下さい。
TGゲル A剤・B剤 ゲルタイムについて
- 基準配合(ゲルタイム規格値)
ゲルタイムは基準配合で20~40秒/20℃・40~60秒/10℃に設定されています。
- ゲルタイムの短縮化
ゲルタイムを短縮する必要がある場合、A剤を増やすことにより短縮することが出来ます。
TGゲル A剤・B剤 配合表
TGゲル A剤・B剤 性状
品名 |
A剤 |
B剤 |
外観 |
無色粘調液体 |
白色粉末 |
粘性 |
120mPa・s |
210mPa・s |
配合液pH |
11.5 |
9.0 |
TGゲル A剤・B剤 荷姿
製品名 |
A剤 |
B剤 |
内容量 |
25kg(18L) |
20kg |
形態 |
石油缶・コンテナ |
紙袋 |
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