建設コストの縮減により非開削工法は長距離化し、道路線形等から曲線推進を伴うことが多くなってきているとともに現場スペースも狭く、材料のストックヤードも確保しにくくなってきております。
エフロングDXは、大量のベントナイト・粘土等を必要とせず、上記問題を解決するために新しく開発された、安全性の高い一体型作泥剤です。
外観 | 淡黄色粉末体 |
---|---|
成分 | 無機珪酸塩類・特殊ポリマー化合物 |
比重 | 2.5±0.1 |
pH | 9~10.5 |
荷姿 | 20kg/内ポリ使用クラフト紙 |
エフロングDX (kg/m2当り) |
水 (kg/m2当り) |
FV | 比重 |
---|---|---|---|
20kg
|
992
|
35~40秒以上
|
1.01
|
※FV(ファンネル粘性につきましては水温、作液状況等により異なります。)
ベントナイト・粘土を使用せず
安定した泥水を容易に作液できます。
エフロングDX泥水は、
比重が小さく流動性に優れており、
長距離圧送が可能です。
粘性の調整を必要とする場合は、
エフロングDXの増減で
粘性の微調整ができます。
少量添加の為、
材料の置き場スペースを広く必要としません。
(1)所定量の水をミキサーに投入する。
(2)目詰剤(逸泥防止剤)を使用の場合は、先に目詰剤を投入し、十分撹拌する。
(3)粉末粘土を使用の場合は、エフロング投入後に粉末粘土を必要量ミキサーに投入する。
(4)10分程度撹拌する。
(5)圧送開始。
製品の技術資料、製品データ安全シート(SDS)、規格表、分析表(試験表)、第三者機関分析についてはお問い合わせ下さい。