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One-part friction reducer SRU-1012 TYPE-Ⅲ
一液性摩擦減少剤 SRU-1012 TYPE-Ⅲ

SRU-1012 TYPE-Ⅲについて

近年、推進工法において代行系、長距離、長曲線等の推進増加になっております。
それに伴い、推力低減等を求められる滑剤が必要となります。
当社のSRU-1012 TYPE-Ⅲは上記の様な現場での対応が出来る一液性摩擦減少剤です。

特性

摩擦抵抗の減少

地層と布説管との摩擦抵抗が著しく減少する。

軽量で
作業性が良い

200L配合で5.5kgと軽量で作業性が良い。

短時間で作液可能

作液時間が5~10分と短時間で作液出来る。

希釈に強い

地下水等による希釈に大変強い。

性状

外観 淡灰色粉末
成分 無機珪酸塩・ポリアクリル酸系樹脂
比重 0.95~1.05(作液後)
嵩比重 0.8~1.2
pH 8.5~1.2
荷姿 11kgダンボールケース(5.5kgポリ袋×2袋)

配合比率

SUS-1012TYPE|||
(200L当たり)


(200L当たり)
粘性 mpa・s 摩擦減少率(%)
(未使用を100として)
5.5kg 197L 1,800 65%減

作業手順

  1. ミキサーに清水を198L添加する。
  2. 少量ずつ添加する。
  3. 5~10分程度攪拌した後、ミキサーを止めてください下さい。
  4. 圧送開始。

摩擦減少率測定方法

モーターにてリール先の糸を引っ張り、テストピースが動いたときのばねはかりにかかる荷重の最大値を測定する。

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