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All cover integrated backing material
オールカバー 一体型裏込材

オールカバーについて

オールカバーは、水と練り合わせるだけで裏込材を作る事が出来る一体型裏込材です。
従来の裏込材と同等の機能を有し、数種類の材料を必要としない為、作業性の向上が計れます。

用途

●裏込剤

●中込剤

●各種充鎮剤

特性

スペースを節約

従来の裏込剤と比べ
数種類の材料を必要としない為、
置場スペースを広く必要としません。

作業性が向上

一種類の添加になる為、
作業性の向上が計れます。

圧送が良好

微粉末で、練り上がりが早く
材料の分離が
殆どない為、
ポンプの圧送が良好になります。

強度が向上

地山以上の強度を得ることが出来ます。

空隙を充填

ブリージングが殆ど無く硬化後の体積変化も
少ない為、開隙を確実に充填します。

性状

荷姿 外観 比重 pH
20kg/クラフト紙(防湿袋) 灰白色粉末 2.8~2.9 10±1.0

配合手順

  1. 200ℓミキサーに清水を178ℓ入れます。
  2. ミキサーを回しながら、オールカバーを3袋少量ずつ添加し十分攪拌する。
  3. ポンプで注入する。(作液後2時間以内に注入を行って下さい)

配合割合

配合 200ℓ 1m3
オールカバー 60kg 300kg
清水 178ℓ 894ℓ

一軸圧縮強度

材齢 N/mm2
7日 0.50以上
28日 2.00以上

試験条件・水中養生20℃

粘性(Pロート)

攪拌時間 Pロート(秒)
攪拌直後 9.5±2

ブリージング(%)

時間 %
1時間 3%未満
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