土木現場、特に浚渫工事・基礎工事などから発生する高含水の汚泥を無機系固化材により改良する場合には、その汚泥中の含水分により即時改良が不可能であり、また大幅な添加量が必要とされます。TGポリマーDは浚渫工事などから発生する高含水汚泥（含水比：150％以上）に特に有効であり、汚泥中の含水分を少量添加により抱え込むことにより、改良後汚泥の乾燥を早め、無機系固化材の使用量の合理化をはかりながら即時改良を可能とした特殊ポリマーです。
TGポリマーDは毒性がなく
中性商品であるため、
改質後の公害発生はありません。
TGポリマーDは高含水分に対し有効であり、
特にバキューム車などにより搬送するような
対象物には最適です。
TGポリマーDは改質時間が短いため、
改質後に即時搬出が可能です。
TGポリマーDは無機系固化材などの
併用使用により
低添加量の活用に、
より絶大な効果を発現します。
TGポリマーDで改質した泥土は、
製品効果である
接着能力により
土粒子間の摩擦力を
発現させることにより
流動性を抑制します。
| 外観 | 白色粉体 |
|---|---|
| pH | 7.5～9.5（0.2％溶液） |
| 嵩比重 | 0.7～1.1 |
| 荷姿 | 20kg袋 800kgフレコン 10tローリー車 |
TGポリマーDを汚泥と混合攪拌した後、無機系固化材などを汚泥と混合攪拌してください。
団粒化プラントなどを使用は最適であり、約15～30秒の攪拌により高含水汚泥が団粒物となります。
固化材添加前 |
TGポリマーD及び |
24時間後 |
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