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Zwitterionic water-soluble polymer Hybrid polymer α (improved type)

水溶性ポリマー
ハイブリッドポリマーα
(改良型)

特許取得
特許番号:特許第6679030号 発明名称:一剤型の中性固化剤

特許番号:特許第6679030号
発明名称:掘削添加剤混合土砂等の泥土の改質処理方法

流動性の高い高含水泥土を即時改質!

気泡シールド工法等の泥土圧シールド工事において、大量に発生する泥土は流動性が高く、さらに細粒分含有量が少量の場合に使用される、増粘剤を含む気泡混合土は扱いが困難となります。
この泥土を処分する際には、流出などによる周辺への環境影響など多くの問題が発生します。
ハイブリッドポリマーα(改良型)は、これらの問題を解決するために少量添加・即時改質を可能とした水溶性ポリマーです。

 

高水圧区間における噴発防止にも効果的!

気泡シールド工法において、高水圧区間では、地下水に負けない良質なプラグを形成させることが必要であり、増粘・止水性のある材料を活用することで、土圧バランスがとりやすく掘削がスムーズになります。
ハイブリッドポリマーα(改良型)を打ち込むことにより、安定したプラグを形成させ噴発防止に有効です。また、ベントナイト等を併用することでさらにプラグ効果が向上します。

特徴

気泡シールド工法
対応

水溶性ポリマーであり、
気泡混合土に高い効果があります。

短時間で
改質可能

即時改良が可能であり、
養生時間を必要としません。

優れた経済性

少量添加で効果が発揮されるため、
ストックスペースが大幅に減少します。

高い安全性

毒性がなく、pHが中性であるため
環境影響がありません。

運搬性の向上

粘着力を持つ粘土粒子等を団粒化し、
改質土中に閉じ込めるため、
改質前と比べ大幅に付着性が低下します。

取扱説明

○対象土砂㎥あたり1.0 ~ 3.0 kg添加し、十分に混合撹拌を行ってください。
○バインダー分が少ない場合や含水比が高い場合は、ハイブリッドポリマー助剤添加により改質可能です。
○一般的なセメント系・石灰系固化材・中性固化材を併用することで改質効果が向上します。

掘削土砂(ポンプ圧送)

混合・撹拌

改質後土砂

噴発防止

○高水圧がかかる滞水砂礫層や滞水砂質層を掘削する際に噴発を抑えることが可能です。
○噴発の際には、スクリューコンベアに直接打ち込むことで効果を発揮します。
○ベントナイトを併用することによりゲル化を促進させ、より良い止水プラグを形成します。

 

噴発時における流動性を有した掘削土砂にハイブリッドポリマーα(改良型)を添加することで、掘削土砂の流動性を失くし自立した性状へと改質できます。

改質前(ミニスランプ値 11.0 cm)

改質後(ミニスランプ値 0.5 cm)

改質作用

アニオン性の起泡剤や増粘剤、加泥材を含む高含水泥土中にハイブリットポリマーα(改良型)がイオンコンプレックスによる水溶性物質を作成し、また、土粒子同士を接着・架橋作用により、間隙水を抱え込みながら団粒化します。
これにより、高含水泥土の流動性はなくなり、自立性を有した性状へと改質できます。

高含水泥土 薬剤添加後 改質後

性能比較

ハイブリッドポリマーα(改良型)は、従来品の高分子系固化剤よりも気泡混合土に対する改質効果が高く、現場において即時搬出を要する場合においては、優れた効果を発揮します。

製品名 ハイブリッドポリマーα(改良型) 従来型高分子固化材
添加量 1.0 ~ 3.0 kg/㎥ 1.0 ~ 3.0 kg/㎥
pH 中性 中性
粉塵対応
作業性
改質時間
材料スペース
強度発現

 

性状規格

製品名 ハイブリッドポリマーα(改良型)
外観 白色~淡黄色液体
pH(0.2%水溶液) 7.0~9.0
比重 1.0~1.2
荷姿 18kg缶、1㎥コンテナ

 

改質性能試験

ミニスランプ試験

土砂の流動性や自立性の確認試験(社内基準値 1.0 cm以下)

改質前 (ミニスランプ値 5.0 cm)

改質後(ミニスランプ値 0.0 cm)

テーブルフロー試験

ダンプ運搬時における振動を考慮し、遊離水や流動性の確認試験(社内基準値 12.5 cm × 12.5 cm以内)

改質前
テーブルフロー値 16.0 cm×16.0 cm

改質後
テーブルフロー値 10.0 cm×10.5 cm

固化処理

シールド工事

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